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将棋入門
(4)駒の動かし方パート3

さて、ここまでで、8種類の駒の動かし方を、成りも含め、すべて説明してきました。ここでは、相手の駒を取る、ということについて説明いたします。


自分の駒の利きのあるところに敵の駒がある場合、それを取り、自分の駒にすることができます。

2八にある飛車は、2四の歩を取ることができます。
同じように、4八の香は、4四にある敵の歩を取ることができます。
また、8九にある桂は、9七にある、角を取ることができます。

駒の動きは、敵の駒であれ、自分の駒であれ、飛び越えることはできません。
但し、桂だけは違い、桂の前に駒があろうとなかろうと、二つ斜め前方のマスへ進むことができるのです。

また、取った駒を「持駒」(もちごま)と言います。
「銀歩二」は、銀一枚と、歩二枚が持駒になっていることを表しています。

「駒を取る」ことは、勝つための基本です。
駒の価値は、高い方から、飛車、角、金、銀、桂、香、歩、という風になっていくのです。

したがって、歩を取っても、銀を取られては、損なのです。

さて、相手の駒を取ったら、今度はその駒を使うことを考えましょう。
「持駒」は、自分の手番の時に、いつでも、開いているマスなら、一部例外はありますが、基本的にはどこへでも、打つことができるのです。

駒を打つ時は、相手に、取られないかどうか、よく考えて打つことが大切です。

駒を打ってはいけない場所については、この後の(6)その他のルールで説明します。

前のページで、成りについて、説明しましたが、打った駒が、成る場合について、説明します。

2八の飛車は、2三でも2二でも2一でも、行きながら、成ることができます。

6九の香も、同じように、6三、6二、6一と成ることができますが、若干違うのは、6一の時だけ、必ず成らなければならない、ということです。

三段目より上に、持駒を打つ場合、最初から成りで打つことはできません。今、4三銀と、7三角を持駒から打ったとします。この場合、次に、この駒を動かせば、どこへ動かしても、成ることができます(四段以下へ動かしても成れます)。

9四の歩も、当然のことながら、9三へ入る時に成ることができます。

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